新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客試合となりましたが、今年も10月3日、4日の日程で全日本距離別選手権が長野県南牧村・野辺山の帝産ロッジで開催されます。
無観客ですが、下記サイトでオンライン中継がありますのでぜひ選手達の活躍をご覧頂ければ幸いです✨


本日は男子の注目選手をご紹介いたします!

(1) 渡邊啓太(阪南大学職)
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言わずもがな日本の大黒柱。昨季は距離別1000m優勝、W杯名古屋大会1500m銅メダル、全日本選手権3シーズン振りの総合優勝と自己最高のシーズンを過ごした。今季も勢いそのまま日本の先頭をひた走る。

(2) 吉永一貴(中京大学)
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日本の若きエース。距離別500m2位、全日本選手権総合4位。前半戦はいつもの吉永らしさが見られない場面も多かったが、後半戦のW杯ドレスデン大会で3位に入り実力を見せた。今季は昨季を上回る成績を残したい。

(3) 菊池耕太(社会医療法人恵人会)
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日本の短距離エース。距離別500m優勝。全日本は500mで不可解な判定に泣かされるも総合6位。年間を通して代表に定着を果たし、混合リレーや男子リレーでも活躍した。今季も500mは譲らない。

(4)宮田将吾(大阪商大高)
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昨季大ブレイクした日本の次世代エース。距離別1500mで3位に入るとデビュー戦のW杯名古屋大会1500mでいきなり決勝進出。全日本でも全ての種目で表彰台にあがり総合2位となった。後半戦はユース五輪、世界ジュニア、W杯と連戦が続きバテ気味だったが今季は国内大会での優勝を目指したい。

(5)林伊吹(トヨタ自動車)
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宮田とともに昨季大ブレイクの注目株。距離別500m3位、1000m2位でW杯初代表となると名古屋大会1500mで銅メダルを獲得。全日本は総合9位と失速したがW杯は全て出場し経験を積んだ。今季は国内大会優勝を目指す。

(6)小池克典(全日空商事)
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距離別は500m8位、1000m10位。しかし全日本選手権で総合5位となりW杯に初選出。リレーにも出場し経験を積んだ。一方で全日本ジュニアではあと一歩の差で世界ジュニア代表を逃すなど脆さも。安定した結果を残したい。

(7)重弘喜一(神奈川大学) 
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昨季距離別で1500m4位、500m5位などでW杯の北米シリーズに出場し経験を積んだ。全日本は総合11位と振るわなかったが着実に成長している。今季は表彰台を目指す。

(8)岩佐暖(きらぼし銀行)
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昨季は距離別選手権1500mで復活優勝!W杯の常連だったころを彷彿とさせるようなレースを見せたがW杯で結果を出せず調子を落とすと全日本も総合14位で代表から漏れた。もう一度優勝し完全復活を果たしたい。

(9)松津秀太(阪南大学)
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一昨年大ブレイク、昨季は更なる成績を期待されたが距離別は振るわず。それでも国内大会で着実に結果を出すと全日本選手権では総合7位まで上げた。今季は表彰台にあがり力を見せたい。

(10)齊藤慧(栃木県体育協会)
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復帰最初のシーズンは距離別では1500mと1000mで8位、全日本は12位。それでも選抜選手権で上位に入り四大陸選手権に出場した。今季は復活の表彰台に期待したい。

(11)佐々木翔夢(南牧中学校)
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ノービスで敵なしの注目株が満を辞してジュニアデビューする。昨季は全日本でも15位と健闘した。徐々に力はついてきている。シニアの舞台で更に上位に行けるか注目だ。